はじめまして。濱崎一秀(はまさき かずひで)と申します。

鉄鋼会社に勤める現役の会社員です。本業では工場に出向き、生産管理業務改革の支援を行っています。月曜に配った計画表が水曜には現物と合わなくなる——そんな工場を、高価なシステムに頼らず、ExcelとAIと運用の工夫で「計画が守られる工場」に変えるのが専門です。

一生続けたいと思えるほどやりがいのある仕事で、この経験を自社だけでなく世の中に還元したいと思い、ブログ・メルマガ・書籍・有料noteでノウハウを公開しています。

  • 自動車部品会社(売上約1兆円)で生産管理として7年間従事。繁忙期は月150時間残業の激務環境を、Excel業務の効率化で計画業務の工数を1/10以下に改善
  • 転職後は全社SCM改革を担うコーポレート部門で、生産スケジューラー導入・工場改革プロジェクトに参画し、部門内トップの評価。業務改革事例の社内外発表多数
  • 現在は、実績データとAI(Claude/ChatGPT等)を組み合わせた生産計画立案・標準時間マスタ整備の実務手法を開発し、現場導入と発信を行う
  • 電子書籍2冊を出版。
    『生産管理の仕事がグッとラクになるExcel超活用術(パワークエリ編)』
    『Excelで実践!S-DBR入門~1週間で実現する生産管理改革』
    読者からの相談をきっかけに、業務フロー改善で「納期遅延が解消した」「業務がラクになった」との声をいただいています

配属3日で「辞めたい」と思った生産管理が、改革を仕事にするまで

今でこそ生産計画の立て直しを専門にしていますが、就職活動を始めるまで、生産管理という仕事の存在すら知りませんでした。

私の就活はリーマンショック後の氷河期。80社にエントリーシートを出し、50回ほど面接を受けて、ようやく1社いただいた内定が、自動車部品会社の生産管理職でした。

現場は想像を超えていました。「人が休んだ」「設備が壊れた」「材料が欠品した」——毎日がお祭りで、リスケジュールして修正計画を展開したらもう夕方。多い日は1日50回鳴る携帯(PHS)は、夕方にはいつもバッテリー切れ寸前。定常業務はトラブルが落ち着く17時以降にしか手を付けられず、残業は150時間を超えるのが当たり前でした。

この時期に骨身に染みたのが、「計画が崩れるのは、担当者の能力の問題ではなく、仕組みの問題だ」ということです。

早く帰りたい一心でExcelを学び、業務を片っ端から半自動化しました。計画業務の工数は最終的に1/10以下になり、転職間際には、トラブルを先手で潰しながら工場を回すことの面白さが分かり始めていました。

7年間で新製品立ち上げから量産、アフターサービス、製造廃止まで一通り経験したのち、「現場を回す側」から「仕組みを変える側」へ移りたいと思い、転職。以降は全社SCM改革の部門で、Excelマクロ、TOC(制約理論)、生産スケジューラー導入と、工場改革の武器を実地で身につけてきました。36歳で管理職に上げていただき、激動の5年間を過ごしました。

そして今、その武器箱に生成AIが加わりました。かつて数日がかりだった実績データの分析や標準時間マスタの見直しが、AIを使えば数分でたたき台になります。「150時間残業の現場を知っている人間が、AIという道具を持った」——これが今の私の立ち位置です。

1年3ヶ月の育休で体験した、恐ろしい「余生」

第二子の誕生を機に、36歳で1年3ヶ月の育児休業を取得しました。管理職に上げてくださった上司全員がポジティブだったわけではありません。それでも取って本当に良かったと思っています。

理由のひとつは、人生の早い段階で「定年後の世界」を体験できたことです。

仕事から離れた生活は、最初の2ヶ月は幸福でした。しかしその後に来たのは、社会から必要とされていないような疎外感でした。頭も体も働くのに、役割がない。もしこれに65歳で初めて気づいていたら、そこから動き出す気力はなかったかもしれません。

このとき、ミッションがひとつ増えました。

『死ぬ直前まで「濱崎さんに相談したい」と言われ続ける』

そのために、本業で専門性を磨き続けると同時に、得たノウハウを誰でも使える形にして届けていきます。

あなたの工場の計画も、立て直せます

私が発信しているのは、理論ではなく、実際の工場で使ってきた手順そのものです。段階に合わせて、次の形でご利用いただけます。

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濱崎一秀